【サクソフォン3重奏】弦楽三重奏のためのセレナード ニ長調 作品8より第1,4楽章 L.v.ベートーヴェン作曲/山下祐司編曲

L.v.ベートーヴェン 作曲
Ludwig van Beethoven
山下祐司 編曲
Yuji Yamashita

演奏時間:約5分
グレード:4+

定価(本体¥3,500 + 税)

楽器編成:
Alto Saxophone in Eb
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone

【楽曲について】
この曲はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの為に書かれた弦楽3重奏が原曲です。作品番号からもわかるように、かなり初期の 作品で明るく屈託のないのが特徴です。様式美の中にも華やかさや情感を感じる作品ですので、古典派作品のスタイルを研究して演奏していただきたいと思います。
サックス3重奏は4重奏に比べ、各西部の動きや役割がはっきりしています。内声と外声のバランスも4重奏のそれとは違い、三声がほぼ同等にバランスをとった方が効果的です。その分ダイナミクスはそれぞれがメリハリをつけることが、大事になってきます。三声それぞれが動きを明確に表現し、歌うことを心がけて演奏していただきたいと思います。(山下祐司)

 

【編曲者について】
山下祐司 – Yuji Yamashita
石川県津幡町生まれ、津幡町立津幡中学校で吹奏楽部に入部。石川県立金沢桜丘高校吹奏楽部でサクソフォンを始め、卒業後母校の吹奏楽部の指揮、指導を行い、その頃より吹奏楽や管楽アンサンブルの編曲を始める。
1989年、金沢サクソフォンアンサンブル結成。演奏会やコンテストに向け、トリオからラージアンサンブルまで多くの作品の編曲を手掛け発表する。2002年、ベルカントサクソフォンアンサンブルを結成。演奏活動を続けながらサクソフォンのみならず様々な編成の編曲も行っている。
2017年10月10日

【サクソフォン6重奏】民謡の主題によるスコットランド風行進曲 C.ドビュッシー作曲/山下祐司編曲

C.ドビュッシー作曲
Claude Debussy
山下祐司編曲
Yuji Yamashita

演奏時間:約7分
グレード:4+

定価(本体¥5,000 + 税)

楽器編成:

Soprano Saxophone 1 in Bb
Alto Saxophone 1 in Eb
Alto Saxophone 2 in Eb
Tenor Saxophone 1 in Bb
Tenor Saxophone 2 in Bb
Baritone Saxophone 1 in Eb

【楽曲について】
この曲は、ドビュッシーが初めて委嘱を受けて作曲した作品です。原曲は4手ピアノ連弾で書かれましたが、後に管弦楽にも編曲されています。構成は「急ー緩ー急」となっており、委嘱者がスコットランドの伯爵家の流れを汲む方だったので哀愁あるスコットランド風のメロディーを主題としています。この曲が作曲された時期に「2つのアラべスク」や「ベルガマスク組曲」といった前期の代表作が発表されており、それらと同様にハーモニーの構成等前期のドビュッシーのスタイルを踏まえた作品となっています。
曲は冒頭テナーとアルトで交互のトリルから始まります。2本の掛け合いでテンポが決まりますので、注意が必要です。最初の主題はソプラノにより朗々と語りかけるように歌ってください。そのあと第2主題がアルトに現れます。こちらも情感たっぷりに演奏したいです。第2主題は比較的短いフレーズですが、その後も形を変え断続的に出現します。第1主題もですが変化しながら最後まで歌いつがれますが、それを繋ぐのが第2主題の変容フレーズです。どちらも旋律の変化をそれぞれの場面における性格を捉えて演奏し、スケールの大きな表現に繋げていただきたいと思います。(山下祐司)

 

【編曲者について】
山下祐司 – Yuji Yamashita
石川県津幡町生まれ、津幡町立津幡中学校で吹奏楽部に入部。石川県立金沢桜丘高校吹奏楽部でサクソフォンを始め、卒業後母校の吹奏楽部の指揮、指導を行い、その頃より吹奏楽や管楽アンサンブルの編曲を始める。
1989年、金沢サクソフォンアンサンブル結成。演奏会やコンテストに向け、トリオからラージアンサンブルまで多くの作品の編曲を手掛け発表する。2002年、ベルカントサクソフォンアンサンブルを結成。演奏活動を続けながらサクソフォンのみならず様々な編成の編曲も行っている。
2017年10月10日