【木管3重奏】ノヴェレッテ 第1番 F.プーランク作曲/内田祥子編曲

作曲:F.プーランク(Francis Jean Marcel Poulenc)
編曲:内田祥子(Yoshiko Uchida)

【トリオ・サンクアンシュ】
池田昭子(オーボエ)、松本健司(クラリネット)、菅原恵子(ファゴット)のNHK交響楽団木管セクションのメンバーによるトリオ。
マイスターミュージックより2枚のCDをリリース。

定価:¥2,750(税込)

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【楽曲について】
小説を意味する「ノヴェレッテ」と言うタイトルでフランシス・プーランク(1899-1963)は3つのピアノ曲を世に残したが、1928年にかかれた第1番は、プーランクが「おば」と呼んで親しんだリエナール夫人に捧げられた作品とされる。ナイーヴな旋律線が心をそそり、中間部に姿を見せるワルツ風の楽想には、彼がこよなく愛していたシューベルトの面影もよぎる。(引用:収録CDライナーノーツより)

本楽譜は2作目となる「エディット・ピアフのためのオマージュ」(MM-3091)に収録。


【編曲者について】
内田祥子 – Yoshiko Uchida
神奈川県横須賀市出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修士課程修了。
現代音楽作曲家グループ「Composer Group Cue」のメンバーとして、2001年より活動。同グループより、2007年にCD『Composer Group Cue Works』、2011年に『Composer Group Cue × 大田智美〜現代アコーディオン・ソロ作品集』をリリース。
2007年舞台「ヴェローナの二紳士(演出:グレン・ウォルフォード)」の音楽に参加。
2012年「B→C(ビートゥーシー)伊藤圭(クラリネット)」にて「じゅげむじゅげむ~クラリネット独奏のための~」が初演され、NHK-FM「FMリサイタル」にて放送される。
2016年映画「モヒカン故郷に帰る(沖田修一監督)」にて、劇中の吹奏楽アレンジを担当。
演奏家集団「MUSIC PLAYERS おかわり団」の専属アレンジャーとして、2002年より全公演のアレンジを手掛ける。
その他、演奏会やCD、出版、映像作品のための作曲やアレンジを多数行う。特に管楽器を用いた作品には定評があり、演奏会やコンクール等で全国的に演奏されている。
これまでに、作曲を加羽沢美濃、尾高惇忠の各氏に師事。


2022年10月28日