【オーボエ・イングリッシュホルン4重奏】家路 A.ドヴォルザーク作曲/中木明日香編曲

作曲:A.ドヴォルザーク(Antonín Leopold Dvořák)
編曲:中木明日香(Aska Nakaki)

演奏時間:約2分半
グレード:4

楽器編成:
1Oboe
3English horn(1st E.H.はOb持ち替え有り)

定価:¥1,650

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【楽曲について】
冒頭は「遠き山に日は落ちて」美しいのメロディーから始まります。
実は。。。
メロディーがあまりにも美し過ぎるがために編曲中に何度も何度も気持ち良く居眠りしてしまい、完成までにとても時間がかかりました。。。
私の居眠り対策として追加した中間部が思いのほか効果抜群で、彩りも豊かになりました。演奏していても、とても楽しいですよ!
順番を交代して、お互い「こうした方が良いかな?」「こんなのはどう?」なんて色々と工夫しあいながら合奏するのも楽しそうですね。(中木明日香)


【編曲者について】
中木明日香 – Aska Nakaki
4歳より作曲とピアノ、14歳よりオーボエを始める。第1回パリ国際オーボエコンクール他、多数受賞。同志社女子大学卒業、同専修科修了、リヒャルト・シュトラウス音楽院修了、ヴュルツブルク音楽大学首席卒業。ドイツ国家音楽家資格取得、マンハイム音楽大学大学院修了。呉山平煥、岩崎勇、福田淳、フランソワ・ルルー、ヨッヘン・ミュラー=ブリンケン、エマニュエル・アビュール各氏に師事。(ヴィラムジカ奨学生として、クラウス・トゥーネマン氏等と数年に渡り共演。) アウグスブルグ・フィルハーモニー管弦楽団、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団、バーデン州立カールスルーエ歌劇場管弦楽団などの契約団員や、ニュルンベルク交響楽団客演奏者等で活動。絶対音感を活かした編曲はプロからも非常に好評で、奏者、編曲者としても国内外で人気を博している。

2022年11月29日

【オーボエ4重奏】ガブリエルのオーボエ E.モリコーネ作曲/中木明日香編曲

作曲:E.モリコーネ(Ennio Morricone)
編曲:中木明日香(Aska Nakaki)

演奏時間:約3分半
グレード:3

楽器編成:
4Oboe

定価:¥1,650

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【楽曲について】
この曲のアレンジは色んな方が出されているのですが、オーボエ4本用のものが見つけられなかったので自分でアレンジしてみました。
このアレンジでのコダワリは大きく2つ。
①聴くと複雑そうだが、吹くと意外と吹きやすい。
②モリコーネ氏が作られたとても美しいオブリガート付き
ほかにも、特に後半部分の4人の奏者が重なった響きを是非味わって頂きたいです。
元々はオーボエ4本用アレンジですが、ぜひ他の楽器のお仲間とも演奏してみてはいかがでしょう?(中木明日香)


【編曲者について】
中木明日香 – Aska Nakaki
4歳より作曲とピアノ、14歳よりオーボエを始める。第1回パリ国際オーボエコンクール他、多数受賞。同志社女子大学卒業、同専修科修了、リヒャルト・シュトラウス音楽院修了、ヴュルツブルク音楽大学首席卒業。ドイツ国家音楽家資格取得、マンハイム音楽大学大学院修了。呉山平煥、岩崎勇、福田淳、フランソワ・ルルー、ヨッヘン・ミュラー=ブリンケン、エマニュエル・アビュール各氏に師事。(ヴィラムジカ奨学生として、クラウス・トゥーネマン氏等と数年に渡り共演。) アウグスブルグ・フィルハーモニー管弦楽団、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団、バーデン州立カールスルーエ歌劇場管弦楽団などの契約団員や、ニュルンベルク交響楽団客演奏者等で活動。絶対音感を活かした編曲はプロからも非常に好評で、奏者、編曲者としても国内外で人気を博している。

2022年11月29日

【オーボエ・イングリッシュホルン6重奏】リヒャルトもみじシュトラウス 岡野貞一作曲/中木明日香編曲

作曲:岡野貞一(Teiichi Okano)
編曲:中木明日香(Aska Nakaki)

演奏時間:約2分半
グレード:4

楽器編成:
2Oboe
4English horn

定価:¥3,300(税込)

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【楽曲について】
もう随分昔の話です。

注文の付ける所が無い程に美しく完成されていたリヒャルト・シュトラウスのオーボエコンチェルトの公開レッスンを聴講したことがあります。
その完璧な演奏に対して、「赤く色づいた葉が、舞い落ちるように」と、ハンスイェルク・シェレンベルガー氏(元ベルリンフィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者)はアドバイスしました。すると受講生の演奏は激変。広い会場全てが、あっという間に秋色で満たされたのです。観客の私は感動して涙が止まらなかった、という経緯を思い出してアレンジした曲です。
ちなみにその受講生は、当時大学生だった池田昭子さん(現NHK交響楽団オーボエ奏者)でした。

1番イングリッシュホルンに頻出している16分音符4つですが、原曲通り弓を返すように4つ全てタンギングが望ましいです。でも、スラーの方がずっと綺麗に出来るならば、こだわらずにスラーに変えてくださいね。(中木明日香)


【編曲者について】
中木明日香 – Aska Nakaki
4歳より作曲とピアノ、14歳よりオーボエを始める。第1回パリ国際オーボエコンクール他、多数受賞。同志社女子大学卒業、同専修科修了、リヒャルト・シュトラウス音楽院修了、ヴュルツブルク音楽大学首席卒業。ドイツ国家音楽家資格取得、マンハイム音楽大学大学院修了。呉山平煥、岩崎勇、福田淳、フランソワ・ルルー、ヨッヘン・ミュラー=ブリンケン、エマニュエル・アビュール各氏に師事。(ヴィラムジカ奨学生として、クラウス・トゥーネマン氏等と数年に渡り共演。) アウグスブルグ・フィルハーモニー管弦楽団、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団、バーデン州立カールスルーエ歌劇場管弦楽団などの契約団員や、ニュルンベルク交響楽団客演奏者等で活動。絶対音感を活かした編曲はプロからも非常に好評で、奏者、編曲者としても国内外で人気を博している。

2022年11月29日