コラール「シオンは物見らの歌うを聴けり」 J.S.バッハ作曲/廣瀬大悟編曲

J.S.バッハ 作曲
Johann Sebastian Bach
廣瀬大悟 編曲
Daigo Hirose

【楽曲解説】

カンタータ「目覚めよと呼ぶ声あり」は1731年に作曲され、同年11月に初演された。J.S.バッハ(1685-1750)の書いたカンタータの中でも名高い作品。花婿の到来と、それを待ちわびたシオンの娘たちの喜びと婚姻が、朗らかに歌われる。
カンタータの第4曲に配されたコラール「シオンは物見らの歌うを聴けり」は、ヴァイオリンとヴィオラのユニゾンによる、つつましくも晴れやかなオブリガート声部と、テノールによって歌われるコラール旋律から成る。なおバッハはのちにこの楽章をオルガン独奏用に編曲し、「シュープラー・コラール集」の第1曲とした。

2017年10月5日

「春の歌」 無言歌集より F.メンデルスゾーン作曲/廣瀬大悟編曲

F.メンデルスゾーン 作曲

Felix Mendelssohn Bartholdy
廣瀬大悟 編曲
Daigo Hirose

【楽曲解説】

今年没後170年を迎えるロマン派の作曲家、メンデルスゾーン(1809-1847)の、生涯にわたるライフワークともいうべき全8巻・計64曲から構成される「無言歌集」は、この時代に盛んに作られたキャラクターピース(性格的小品)が収められたピアノのための小曲集。その美しく親しみやすい曲想と、高すぎない難易度から、今日まで多くの人々によって愛好されてきた。
第5巻の末尾に置かれた「春の歌」は、その湧き出るような楽想と、比類のない優しさに満ちた雰囲気で、曲集の中でもトップクラスの人気を誇る。しかしこのタイトルはメンデルスゾーン自身が付けたものではなく、楽譜の冒頭に書かれた「春の歌のように Frühlingslied genannt.」という発想標語に由来するもの。

2017年10月5日

ひまわりの約束(3DCGアニメ映画 「STAND BY ME ドラえもん」主題歌) 秦基博作曲/廣瀬大悟編曲

秦基博 作曲

Motohiro Hata
廣瀬大悟 編曲
Daigo Hirose

【楽曲について】

2014年8月8日公開の3DCGアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」。この作品の主題歌『ひまわりの約束』を、ジャパン・エックスオー・トロンボーン・クァルテットの為に、廣瀬大悟氏が編曲しました。シンガーソングライターの秦基博氏が歌った、温かみのあふれるこのミディアムバラードを、豊かなハーモニーが心地よいトロンボーン四重奏でお楽しみください。

2017年10月5日

花は咲く(NHK東日本大震災プロジェクト復興支援ソング) 菅野よう子作曲/廣瀬大悟編曲

菅野よう子 作曲

Yoko Kannno
廣瀬大悟 編曲
Daigo Hirose

※CD:Japan XO Trombone Quartet -LIVE SELECTION-(グローバル GLCD-1410)収録

【楽曲について】
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被災地および被災者の復興を応援するために制作されたチャリティーソングで、著作権料が義援金として被災地に送られる。作詞は宮城県仙台市出身の岩井俊二、作曲は同県同市出身の菅野よう子が担当しており、歌唱参加者は、岩手県・宮城県・福島県の出身者とゆかりのある歌手・タレント・スポーツ選手で、「花は咲くプロジェクト」名義となっている。

作詞の岩井は「この歌は震災で亡くなった方の目線で作りました」と、また作曲の菅野は「100年経って、なんのために、あるいはどんなきっかけで出来た曲か忘れられて、詠み人知らずで残る曲になるといいなあと願っています」と語っている。

<「花は咲く」公式HP>

http://www.nhk.or.jp/ashita/themesong/

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2017年10月5日

「シャコンヌ」無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ ニ短調 BWV 1004より J.S.バッハ作曲/廣瀬大悟編曲

J.S.バッハ 作曲
Johann Sebastian Bach
廣瀬大悟 編曲
Daigo Hirose

※CD:Japan XO Trombone Quartet -LIVE SELECTION-(グローバル GLCD-1410)収録

【楽曲について】

この曲は「バッハのシャコンヌ」という愛称で単独で演奏されることが多く、ブラームスやブゾーニによるピアノ曲、ストコフスキーや斎藤秀雄による管弦楽など様々に編曲されており、数あるバッハの音楽の中でも特に人気のある楽曲の1つである。

「シャコンヌ」とは16世紀のスペインに由来する舞曲の形式のひとつであり、短いバス声部が反復され、その上部で次々と変奏がおこなわれていくものである。バッハは存命当時は作曲家というより、オルガンの名手としてその名を知られていたが、ヴァイオリンの腕前も相当なものだったといわれる。本作も重音奏法を多用するなど、非常に高度なテクニックが必要とされ、ヴァイオリニストにとっては技量のほどを試される難曲である。

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2017年2月7日

序奏とパッサカリア ニ短調  M.レーガー作曲/廣瀬大悟編曲

M.レーガー 作曲
Max Reger
廣瀬大悟 編曲
Daigo Hirose

【楽曲について】
ドイツの作曲家、マックス・レーガー(1873-1916)は、マーラーやリヒャルト・シュトラウスのほぼひとまわり下の世代に属し、後期ロマン派から近代へ移行する時期に活躍した。音楽学者リーマンの門下生として音楽理論を学んだのち、ミュンヘン、ライプツィヒなどを拠点として、旺盛な作曲活動を行った。また、レーガー自身も優れたオルガニストとして演奏活動も盛んに行っており、彼がオルガンのために作曲・編曲した数々の作品は、ドイツロマン派のオルガン音楽の一つの頂点として、現在に至るまでオルガン曲の重要なレパートリーとなっている。

壮麗なイントロダクションと精巧なテーマ変奏から成る「序奏とパッサカリア ニ短調」は、1899年に書かれたオルガンのための独奏曲。古典的な変奏曲形式を用いつつもその拡張された和声感は、レーガー特有の物である。

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2017年2月7日