コラール「シオンは物見らの歌うを聴けり」 J.S.バッハ作曲/廣瀬大悟編曲

J.S.バッハ 作曲
Johann Sebastian Bach
廣瀬大悟 編曲
Daigo Hirose

【楽曲解説】

カンタータ「目覚めよと呼ぶ声あり」は1731年に作曲され、同年11月に初演された。J.S.バッハ(1685-1750)の書いたカンタータの中でも名高い作品。花婿の到来と、それを待ちわびたシオンの娘たちの喜びと婚姻が、朗らかに歌われる。
カンタータの第4曲に配されたコラール「シオンは物見らの歌うを聴けり」は、ヴァイオリンとヴィオラのユニゾンによる、つつましくも晴れやかなオブリガート声部と、テノールによって歌われるコラール旋律から成る。なおバッハはのちにこの楽章をオルガン独奏用に編曲し、「シュープラー・コラール集」の第1曲とした。


2017年10月5日